人間の命を大事に考えないことを無意識ながら行っているのが麻生首相だ。漫画が好きなのは良いけど、実生活を漫画の世界に入れて欲しくない。というのは無理な注文というもの。
漢字は読めない、人の心に関心を持たない、ひたすら自身と財界にだけ関心を持つ政治。「何とか金」という1回こっきりの2兆円のばらまきの後に3年後から未来永劫にわたる消費税の増税。これを持ってなにが「庶民首相」なのか。先日の早稲田の居酒屋での飲み会も実は自民党「青年部」だけの集まりであったことは承知の事実。まさにパフォーマンスもここまで来たか、ということだ。そこまでしないと今の麻生内閣は崩れるのだ。
昨日までペルーのリマで開催されたAPEC。麻生首相は各国首脳と会談をしたが、誰が麻生首相との会談をまじめに受けたのだろうか。僕はまじめに受けた首脳の国を信じることは出来ない。(2008.11.24)
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